ヘルベグ日記

浦和レッズと横浜ベイスターズが大好きっす

2012/11/11(日) 08:49:49

最近読んだ2冊の感想を。

『さあ、地獄へ堕ちよう』と『スリジエセンター1991』


【菅原和也『さあ、地獄へ堕ちよう』】


第32回横溝正史ミステリ大賞大賞受賞作のようです。

なんとなくタイトルに惹かれて購入w

読後にこの内容紹介をいろいろなサイトで読むと
「SMバーでM嬢として働くミチは、偶然再会した幼なじみ・タミーから≪地獄へ堕ちよう≫というWebサイトの存在を教えられる。そのサイトに登録し、指定された相手を殺害すると報酬が与えられるというのだが……。」

そう!
この本の前半はかなりSMのおはなし
SMへの興味がゼロな自分には特におもしろさを感じませんでしたが、
Webサイト≪地獄へ堕ちよう≫を見るあたりからスピード感が出てきます。
そしてここからラストちょい手前まで痛い描写多数。
血がたくさんだし、男として考えたくもない痛い描写もあり(ここは想像せずすっと読みました・・・)、グロいのですが、読む速度は前半にくらべて確実に上がりましたね。
ラストがちょっと軽い感じでもっと衝撃的な終わり方ならブラヴォーでしたが、それでもおもしろかったですね。



【海堂尊『スリジエセンター1991』】



『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』に続く、
「ブラックペアンシリーズ」の完結編です。

ジュノが極北篇の世良病院長へとなっていく話であり、
バチスタ時の病院体制がブラックペアン時からの変革がわかります。

芝居じみたセリフは海堂流
でもやっぱりおもしろい

天才・天城雪彦
なんとなく予感はあって、ラストでそれが当たってしまったのは
ちょっと悲しい
やっぱり天才は早く召されるのでしょうか

これで「田口・白鳥シリーズ」「ブラックペアンシリーズ」が完結

今後は
極北篇→続編でるのかな?スリジエ出たし出るでしょ。
ナニワ・モンスター→輝天炎上が続きにあたるのだろうか?
モルフェウスの領域→アクアマリンの神殿、連載が終わったようで刊行楽しみです。


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