ヘルベグ日記

浦和レッズと横浜ベイスターズが大好きっす

2013/07/16(火) 22:54:04

『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII 地図のない旅』村山由佳

20130716225404


あとがきで由佳センセは一年ぶりですみません的な感じでしたが、

もう20年ですよ!
毎年この時期のお楽しみ!

今年も無事刊行してくれてありがとう

そんな気持ちです

10年ぶりに鹿児島に向かう日の空港の書店で見かけて慌てて購入しました

見つけた時はビックリ!!!

気がつけば7月なので予想がつくだろうに、完全にノーマークでした(^◇^;)

今回、あのマスターがヒゲそったことが薄らぐくらいに事態は展開はしていきます

活字の量からしても本当にすぐに読み終わってしまう“おいコー”ですが、
今回も大事に読ませていただきました

速読もある程度はできますが、そんなこともったいなくてできません

今回も大切な“おいコー”を感じながら読ませていただきました

ハッピーエンドに向かって

楽しみにしていますよ、由佳センセ

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2013/07/05(金) 22:57:23

めずらしく毎日少し残業しないといけなかった今週


そんな時は読書
4つまとめて簡単に感想を。


『七つの会議』池井戸潤



7月からNHKでドラマ化されるようですね

第一話 居眠り八角
第二話 ねじ六奮戦記
第三話 コトブキ退社
第四話 経理屋稼業
第五話 社内政治家
第六話 偽ライオン
第七話 御前会議
第八話 最終議案

タイトルとは別に8人の視点で描かれています

『空飛ぶタイヤ』『下町ロケット』など最後に勝つ!みたいな話ではないですが、不正の内部告発の話でおもしろかったですよ

読後はラストがインパクトに欠けるかなと思いましたが、少し考えてみるとこの終わり方の方がじわっとしみる感じて良いかも



『模倣の殺意』中町信



書店のポップに興味をそそられて購入

40年前の作品が2004年に再刊行され、今ベストセラーになっているとのこと

うー、騙されたー!


ところどころあれ?あれ?ってのあってもなんかおかしいなと思っていたら、大元のそこからか!ってことで騙されました

今はいろいろな作品があり、読み終わってしまえば、なーんだって思うかもしれないけど、40年前の作品ってこと考えるとすげぇなと思いました



『火の粉』雫井脩介



これも書店のポップを見て購入

〜あらすじ〜
元裁判官で、現在は大学教授を務める梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い…武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴んでいく。手に汗握る犯罪小説の最高傑作。

おもしろかった!
竹内が不気味で不気味で。
一度ドラマ化されているようですね



『凶悪ーある死刑囚の告発』
「新潮45」編集部



これまた帰宅途中、駅ナカの書店で見かけて購入

映画化されることは知っていたし、観たいと思っていたので、その興味に揺らぎ購入です

〜あらすじ〜
人を殺し、その死を巧みに金に換える“先生”と呼ばれる男がいる―雑誌記者が聞いた驚愕の証言。だが、告発者は元ヤクザで、しかも拘置所に収監中の殺人犯だった。信じていいのか?記者は逡巡しながらも、現場を徹底的に歩き、関係者を訪ね、そして確信する。告発は本物だ!やがて、元ヤクザと記者の追及は警察を動かし、真の“凶悪”を追い詰めてゆく。白熱の犯罪ドキュメント。


あまりノンフィクションものって読まないのですが、これは一気読みでした


映画も非常に楽しみですわ
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2013/06/19(水) 07:59:04

『永遠の0』百田尚樹



本屋大賞&170万部ということで興味をひかれ購入

600ページでびっしり字も詰まっているのですが、取り憑かれたように読んでしまいました。

日本が戦争をしたことについて実はほとんど知らなかったんだと心に突き刺さる衝撃作

もちろん小説(フィクション)ではあるけど、作者もかなりの文献を参考にされていて、涙なしには読めません


感動の涙ではなく


その時の兵隊さんの
死にたくないのにお国の為にという、まさに国に殺されたことへの怒りと悲しみ、その残酷さに涙があふれてきます
しかも無能な軍司令部によって死ななくてよかった人が何万人といたことか。
読んでいて衝撃を受けることばかりでした。


簡単に死にたくないと書きましたが、
これも志願して入隊したのと学徒では大違いだし、戦って死ぬなら本望という軍人の中にだって死にたくないと願っていた人は大勢いたということ


戦場で死ぬなら本望だと思っていた軍人は多いかもしれませんが、それでも戦って死ねない特攻は嫌だ
そういう想いはものすごく伝わってきました


新聞記者が出てきて9.11などのテロと特攻は同じだということを言います。
特に知識もなく十死零生だということくらいだと、なるほど同じかと思ってしまいそう
そんな考えを改めさせてくれたこの本、ホント読んだほうがいい



生へ執着し、家族のもとへ帰ることを望んでいたこの物語の主人公・空軍パイロットの宮部久蔵

日中戦争から最前線で戦い続けてきたこのベテランパイロットでさえ最後は特攻させ、消耗品のように使い捨てた日本国

この特攻を護衛したパイロットの景山機は機体の故障で護衛することができず爆弾を抱えた宮部機から離れていきます
その時の景山の宮部すらもこんな風に使い捨てたことへ
『日本なんか負けろ。海軍なんて消えてなくなれ。軍人なんてすべて死んでしまえ・・・宮部さん、許して下さい』
と慟哭します


この景山は宮部の孫の健太郎が宮部を話を聞きにきた時、帰り際に抱きしめるわけですが、抱きしめた時は当時の話を聞きにきてくれてありがとうとかそのくらいのものかなと。
そうでなかったことがラスト(さっき書いた“許して下さい”のとこ)でわかります。


読後、亡き児玉清さんの解説も読めますので、この本は是非読んでもらいたいです!


というかもう一度読みます


そして年末公開の映画『永遠の0』
絶対観ます!!


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2013/05/29(水) 08:03:03

高杉良『第四権力<スキャンダラス・テレビジョン>』



書店で見かけ久しぶりに高杉良さんの新刊を購入

最近読んでなかったのですが、
金融腐食列島シリーズや、
『小説・ザ・外資』『小説・ザ・ゼネコン』『腐食生保』などおもしろかったので、今回はテレビなのねと購入です

〜あらすじ〜
行政・立法・司法の三権を時として凌駕する力を持つ「報道」。中でも最大の影響力を誇るテレビ業界で、かつて新機軸となる“ニュースショー”を立ち上げ、急成長を果たしたテレビ東日。親会社である新聞社からの天下りではない、初のプロパー社長最有力候補は、“ダーティS”の異名で呼ばれるいわくつきの人物だった。社長交代の軋轢に巻き込まれた経営企画部員・藤井靖夫は、広報局長の堤杏子と連携して、人望篤い木戸常務を担ぎ出そうとするが―。巨大メディアの奥深くに光を当てる、衝撃的長編小説。

・・・・・

うー、今回は期待はずれでした

ニュースステーションってそんなふうに立ち上げられたんだってのがわかったくらいで、あとは拍子抜けでした

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2013/05/10(金) 22:30:31



【 薬丸岳 『友罪』 】


「もし同僚が、世間を震撼させた“あの事件”の少年犯だったと知ってしまったら?」


薬丸さんご自身がおっしゃっているようにここ最近は犯罪被害者、加害者のテーマからはなれたエンターテイメント志向の強い作品が多く、
『刑事のまなざし』『ハードラック』『死命』『逃走』と続いてきて、
自分としては正直・・・だったので今回買おうか悩みました。

そこで最初に書いた
「もし同僚が、世間を震撼させた“あの事件”の少年犯だったと知ってしまったら?」
帯にあったこれを見て、
これはまたテーマもってきたか?と(えらそうですみません)


もともとこの人のコトバは自分は非常に読みやすく感じているのですが、
それを差し引いてもホント一気読みです


テーマからするとおもしろかったとは言ってはいけないのかもしれないですが、間延びすることなく緊迫感を持ち続けて最後まで非常に興味深く読むことができましたよ


また、マスコミの世界についての知識をほとんどありませんが、
改めていろいろと考えさせられることが多かったです


帯にあった
「もし同僚が、世間を震撼させた“あの事件”の少年犯だったと知ってしまったら?」

それでも友達でいてくれますか?

という問いかけに
正直その時の状況になってみないとわからないですが、
今の感想として自分はYESとは言えないよなぁ

社会生活を送る中でただ偽善的にYESとは言えない・・・
子供をもつ親の立場になったとしたらなおさらだと思う

では、更生の余地はないのか?と言われると言葉もないけどね
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2012/11/11(日) 08:49:49

最近読んだ2冊の感想を。

『さあ、地獄へ堕ちよう』と『スリジエセンター1991』


【菅原和也『さあ、地獄へ堕ちよう』】


第32回横溝正史ミステリ大賞大賞受賞作のようです。

なんとなくタイトルに惹かれて購入w

読後にこの内容紹介をいろいろなサイトで読むと
「SMバーでM嬢として働くミチは、偶然再会した幼なじみ・タミーから≪地獄へ堕ちよう≫というWebサイトの存在を教えられる。そのサイトに登録し、指定された相手を殺害すると報酬が与えられるというのだが……。」

そう!
この本の前半はかなりSMのおはなし
SMへの興味がゼロな自分には特におもしろさを感じませんでしたが、
Webサイト≪地獄へ堕ちよう≫を見るあたりからスピード感が出てきます。
そしてここからラストちょい手前まで痛い描写多数。
血がたくさんだし、男として考えたくもない痛い描写もあり(ここは想像せずすっと読みました・・・)、グロいのですが、読む速度は前半にくらべて確実に上がりましたね。
ラストがちょっと軽い感じでもっと衝撃的な終わり方ならブラヴォーでしたが、それでもおもしろかったですね。



【海堂尊『スリジエセンター1991』】



『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』に続く、
「ブラックペアンシリーズ」の完結編です。

ジュノが極北篇の世良病院長へとなっていく話であり、
バチスタ時の病院体制がブラックペアン時からの変革がわかります。

芝居じみたセリフは海堂流
でもやっぱりおもしろい

天才・天城雪彦
なんとなく予感はあって、ラストでそれが当たってしまったのは
ちょっと悲しい
やっぱり天才は早く召されるのでしょうか

これで「田口・白鳥シリーズ」「ブラックペアンシリーズ」が完結

今後は
極北篇→続編でるのかな?スリジエ出たし出るでしょ。
ナニワ・モンスター→輝天炎上が続きにあたるのだろうか?
モルフェウスの領域→アクアマリンの神殿、連載が終わったようで刊行楽しみです。


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2012/07/28(土) 09:38:36

うぉ

もう1週間も日記更新してなかった・・・

めずらしくほぼ1週間会社に残って仕事していたり(直帰がないってこと)、
火曜から金曜まで4日間連続仕事飲みだったりしておりました。

なので、
水曜はバカソウル行けず 。・゚・(ノД`)・゚・。
木曜はプライベート飲み会行けず 。・゚・(ノД`)・゚・。
しかも水曜飲みの時にはついに・・・
ついにきてしまいましたよ


ゴ・ル・フ・♪


やだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(*´д`)ヤダァ!!! (*´д`)ヤダァ!!! (*´д`)ヤダァ!!! (*´д`)ヤダァ!!!


もう日程まで決められてしまって orz...


はぁ・・・


仕事なので、仕方なしですよね。一応ゴルフクラブはあるので、特に金はかからないのですが・・・


はぁ・・・



さて、
今日は埼スタで磐田戦ですが、

ちょっと時間あるので、更新です。



最近読んだ本、4冊

村山由佳 『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 記憶の海』
相場英雄『震える牛』
海堂尊『ケルベロスの肖像』
薬丸岳 『死命』

おいコーは先日書いたのでよいとして、
残り3冊のうち、『震える牛』と『死命』はおいコーとは対極にあるような話www


【相場英雄『震える牛』】


タイトルからある程度なにが起こるかは予想できますよね
そう、BSEです

内容はけっこう面白かったですよ。
読みづらくもないし(ここってけっこう重要)。
ただ、警察の捜査(原因となった事件)はお粗末だし、
揚げ足とり始めたらキリないけど、総じておもしろかったと思います。
食の問題を取り上げているし、正直コワいことだなって思いましたから。

ただ、帯にあった“平成の「砂の器」”は言いすぎだと思いますね。



【海堂尊『ケルベロスの肖像』】


チームバチスタから続いていた田口・白鳥シリーズの完結編
クドイ言いまわしなどありつつも、けっこう好きなシリーズだったわけですが、今回はちょっと詰め込みすぎでは??と思っちゃいました。
詰め込みすぎっていうのは難解すぎってことでなく、ちょっと展開早くしすぎてバタついた感じ。
最後のイメージは敵の城での決戦で、最後にその城自体が燃え上がって脱出。みたいな。
ちょっとこれは期待ハズれでしたか・・・

これで田口・白鳥シリーズはおしまいのようですが、
好きな作家さんなので、『スリジエセンター1991』、『輝天炎上』、『アクアマリンの神殿』もあるし、まだまだ楽しみにしたいですね


【薬丸岳 『死命』】


これも好きな作家さん
いつも内容重いんですけど、過去の作品から比べるとそれほど重くはなかったかな
今回は末期癌に関係する話。

全部読んでいるつもりだったけど、『悪党』をまだ読んでなかったので、今度買うことにしよう。

今、連載中の作品もたくさんあるし、今後も読んで行きたい作家さんです。


さて、そろそろ埼スタ行く準備しよーかな
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2012/07/07(土) 10:11:05

年に一度の楽しみ(昨年は2回刊行でしたが)


村山由佳
『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VII 記憶の海』




今回、ショーリはお休み


かれんのおはなしでしたね


すいません。ブラックな由佳先生はあまり好きではないので、
おいコー読むとホッとしますわ

かれんにジョーにマスターと由里子といろいろ興味深い展開に。
いつものようにあっという間に読んじゃった・・・

ちなみに

もう来年でおいコーも20周年なんですね


昨年は2冊刊行でしたが、次も気長に待ちますよ由佳先生
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2012/03/18(日) 22:23:45

最近読んだ本の感想を2冊ほど。

『消失グラデーション』長沢樹


“横溝正史没後30年目に現れた衝撃の傑作!”
“第31回(2011年)横溝正史ミステリ大賞受賞作品”

ということなので買ってみたのですが、



ぜんぜんおもしろくない・・・



「最後の数十ページで物語の展開がガラリと変わる」という推薦文はそのとおりなんだけど、正直こんなのが大賞でショックです


近年読んだ中でもベスト3に入るつまらなさ

ただただ読んだ時間のムダでした



口直しというか書店で見かけて即購入
『ルーズヴェルト・ゲーム』池井戸潤


『鉄の骨』『空飛ぶタイヤ』『下町ロケット』と読んで
ついていきます池井戸さん
なので、即購入

〜あらすじ〜
中堅メーカー・青島製作所の野球部はかつては名門と呼ばれたが、ここのところすっかり成績低迷中。会社の経営が傾き、リストラの敢行、監督の交代、廃部の危機・・・・・・。野球部の存続をめぐって、社長の細川や幹部たちが苦悩するなか、青島製作所の開発力と技術力に目をつけたライバル企業・ミツワ電器が「合併」を提案してくる。
青島製作所は、そして野球部は、この難局をどう乗り切るのか?
負けられない勝負に挑む男たちの感動の物語。


ストーリーは『下町ロケット』みたいな感じでハッピーエンドなんでしょって予想つくけど、
それでもこういう話好きなんですよね


あっという間に読み終わってしまいました


そのうちWOWOWでドラマ化しそうですね
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2011/12/25(日) 22:51:22

由佳先生がオフィシャルにも書いていますが、
18年目にして初めての年2冊刊行!!!

村山由佳
『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VI 彼方の声』



『放蕩記』を読み始めたばかりだったのですが、
刊行を知って即購入

17日に富山に出張した時にもったいなくもあっという間に読んでしまっていて、
今日もう一度読み直しました


今、書店に行くとどこもかしこも『ジェノサイド』
自分も今年1番だと書きましたし、その気持ちも変わっていません。


でも

"おいコー"は別物なんです。

由佳先生の作品は考える余地なく購入ですが、
その中でも"おいコー"は特別なんですよね


そのSecond Season VI 彼方の声


またいいとこで終わりますなーーーー

彼女の声をそこでつかうのね


そりゃショーリ泣くよ



はやくも続きが読みたい



由佳先生も、この続きもペースをあげて書いていきたいと言ってくれていますし、来年も期待しています。



さてクリスマスの約束まで1時間を切りました

フロ入って、テレビの前にスタンバイしないとね


一昨年の『22'50"』を踏襲したメドレー『28'58"』

今からドキドキだ
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